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作詞 RYOTA |
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僕の青春時代を過ごした町 笑い顔も泣き顔も すべてあの町は知っている
僕の大好きだったあの風景 学校の帰り道 夕日が沈む坂の上
積み上げた思い出たちはもう此処にないけど 寂しくはないよ いつまでも
それは僕を待ってるから
あの日飛び出たこの扉の前 今またこうして立っているよ
あのときの悲しみや不安はもう何処へ飛んでいったけど
目の前にする度頭の中に巡る様々な想い
開ければ優しい光 噛みしめる度 じんわり揺れる心
僕の心に焼き付く暑苦しい日々 でもなぜかその日々は爽やかで僕を潤してく
共に戦いあった仲間たちは 自分の道歩むため 今は遠く離ればなれ
違う町の景色に薄れてた思い出 埃まみれの写真見ればまた色を蘇らす
目の中に吸い込まれる景色にあのころの仲間がとけ込んで
目が合えばホッと安らぎ その途端にじむ目の前
創り出した思い出たちを もう一度辿り返したなら
笑っていられるとき 分かちあえる 僕にしかない宝物
一番感謝すべき人に なにも言わず飛び出したけど
離れて気付くその人の なににも変えられない大切さ
ありがとうを隠した 無愛想な視線も 今では恥じて後悔してる
まだ間に合うでしょうか
電車の窓越しに映ってる 僕の町にある駅のホーム
僕を創り出したこの町の人たちは あの頃のまま
たった一つ僕が僕に 帰れるここが僕のホーム
またいつか帰ってくるよ あの頃の僕の姿のまま
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