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一回転
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作詞 prpr |
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みんな同じ景色を見てるという
地面に足付け歩くという
一緒に止まろうと誰かが言う
素直に「いいえ」と僕は言う
背徳者であるこの僕を
犯罪者たちは敵だと言う
反骨精神のこの僕を
テロリストたちは馬鹿だと言う
諦めたもの達の矛先は
きっと誰もが最後は自分なんだ
竜の頭を捕まえたとこで
きっと誰もが蛇の尻尾に逃げるんだ
止まるくらいなら息を止めてさ
変わるくらいなら空歩いてさ
言葉なんか蹴散らして 屈託なんて忘れ去って
火傷するくらいの灯(ひ)を灯(とも)すんだ
みんなも口そろえて「こう」だという
変わりたくて遠回ったのに
いつもの自分に戻ったという
そして僕は素直に言う
俺らはバカだ バカなんだ
うずくまってるよ それだけじゃ
誰もかれもに灯(あか)りはなくて
上を向いてんだよ それだけじゃ
誰もかれもが目を閉じて
止まるくらいなら息を止めてさ
変わるくらいなら空歩いてさ
言葉なんか蹴散らして 屈託なんて忘れ去って
火傷するくらいの灯(ひ)を灯(とも)すんだ
急がば回れ。そんなこと言われたところでできやしない
日進月歩。そんなこと語られたところでできやしない
だから僕は廻るんだ 一生賭して廻るんだ
コンパスの触れ幅変えるんだ 軸と軸とをぶつけんだ
止まるくらいなら息を止めてさ
変わるくらいなら空歩いてさ
言葉なんか蹴散らして 屈託なんて忘れ去って
火傷するくらいの灯(ひ)を灯(とも)すんだ
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