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雨玉
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作詞 prpr |
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僕を濡らしたのは僕だった
傘を差してもだめだった
止ませ方なんて知らなかった
だけど落ちてくるそいつらは
なんだかとても甘かった
光を失う怖さがあるなら
光を求めはしないのかな?
命を壊す勇気がないなら
命を燃やしはしないのかな?
きっとそうだよ みんなそうだよ
黒でも白でも関係ないの
だってそうだよ 今もそうだよ
失うことが罰だとしても
求めることはやめられないの
望んだところでいつかはそう
光を求めて捨てられてくの
ずっと思ったあなたの隣に
欠片の僕も残ってなくて
あなたを思った僕の隣に
ずっとあなたは残ってて
幸せを求めて何か捨てたなら
「幸せです」なんて言えるかな?
はみ出した気持ち切り落としたなら
それで軽くなんてなれるのかな?
やっと知ったよ 僕は知ったよ
いつも堕ちなきゃ気づけないの
でもね何でよ? 今もそうだよ
繰り返されると分かってても
自らπ(パイ)の上に乗ってんの
欲したところでいつかはそう
僕≦誰か(僕以上)の方へと走ってくの
ずっと思ったあなたの隣に
欠片の僕も残ってなくて
あなたを思った僕の隣に
ずっとあなたは残ってて
輝いては朽ちていく
求めては堕ちていく
そんな否応なしなホントが僕に
ずっと甘い雨を降らせるの
眩しいときには 見えないの
堕ちてる時には もう遅いの
ずっと思ったあなたの隣に
欠片の僕も残ってなくて
あなたを思った僕の隣に
ずっとあなたは残ってて
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