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鈴鳴る孤絵
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作詞 ぶたごま |
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哀しみに染まった朝
殻に入った孤独さと
抜けだせない苛立ち
独りで泣き叫んで暴れても
眠りに就くだけで
記憶は間々ならなくて
腕だけが覚えてる
なんの為だったかなんて
とっくに忘れてしまった
なんの怒りだったかなんて
思い出せもしない
歩かなければ
なにも変わらないから
ずっと此処に居たんだ
歩かなくても
時が流れてるからと
安心してた
不安に押し潰された夜
人に対しての虚しさと
自分に対しての怒り
泣いても叫んでも暴れても
眠りに就くだけで
どんなに不安な夜も
傷はなにも覚えないから
隠すことしか出来なかった
それでも繰り返していたのに
なんの痛みだったかなんて
思い出せもしない
歩かなければ
なにも変わらないから
ずっと此処に居たんだ
歩かなくても
時が流れてるからと
安心していた
哀しみの染まる夜 孤独をえがいて
哀しみが明ける夜 輪をえがいて
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