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信じること
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作詞 星月 かのん |
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信じてる・・・
信じることしかできないから・・・
近くにいることなんて、
出来ないから・・・
隣を歩むことさえ、
許されないから・・・
信じてもらうことさえ、
できないのだから・・・
どうしたら、昔みたいに
普通に話せるようになるんだろう・・・
去年の今頃が、すごく懐かしいよ・・・
今年の春に戻らなくていいから、
君と仲がよかったあの頃に戻りたい・・・
たわいもない話して、
冗談を言い合って、
馬鹿みたいにはしゃぎあって・・・
あの頃がすごく懐かしいよ・・・
君とあんな風に会話できてたのが、
夢みたいだったんだ・・・
もう遅い・・・かな?
大切な日々を失ってまで、
手に入れたものは
とても酷くて辛く残酷で、
毎日が苦しくて
いつまでこの現状に耐えれば、
君は許してくれるのか・・・
当たり前だと思っていた幸せを、
今は、ただただ返して欲しいと、
戻りたいと願うばかりで・・・
遠い日々の面影は、
色濃く残っているのに
君の記憶からは、消えてしまっている・・・
これが、わたしが犯した罪の重さですか?
これが、わたしに対する罰ですか?
だとしたら、わたしはあなたが許してくれるまで
償わなくては・・・
あなたは、忘れていると思うけれど、
わたしが犯した罪は
どんなに重罪なのか、
わたしが一番よく知っています。
どれだけ許しをこうても、許されない罪
どんなに、許して欲しくても許されないから・・・
だから・・・
・・・・・・・・・
決して交わることのない道を、
わたしは今も歩き続けている・・・
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