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ストロベリージャム
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作詞 Zaki |
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もうどんな言葉もいらないんだろう
あれだけ欲しがっていたのに
どうすればいつかの君は戻ってくるかな
きっと確かな答えなんてないんだ
なぜ僕は見えないものばかりを信じられたんだ
君の心の中を覗けたら良かったのに
いつも僕は馬鹿みたいに繰り返していた
君へ一向に届かない「愛してる」
もう全部使い果たしてしまったのに
僕にくれた優しい気持ちを
いつか誰かにもあげるときは
もう僕のことは思い出になっている
あの透き通った大きな目がいつからか
少しずつ濁っていったのは
僕を見ていたからか君が変わったからか
きっと両方とも正解だろう
髪の毛を切りすぎたとはにかみながら僕を見つめる
そんな瞬間さえもまだ僕の頭に流れている
いくら君の心が変わってしまっても
変わらぬ気持ちでいれるほど僕はできてない
でもいまさら君を憎むつもりもない
僕は何も知らないふりして
ただ最後の言葉を待っている
引き留めたり理由を聞いたりはしないから
冷めたトーストにストロベリージャムを付けて食べる
なんだか僕らみたいだ
甘すぎる僕の思いだけが強くなる
いつも僕は馬鹿みたいに繰り返していた
君へ一向に届かない「愛してる」
もう全部使い果たしてしまったのに
僕にくれた優しい気持ちを
いつか誰かにもあげるときは
ふと僕のことを思い出して
そしてちょっと懐かしんでみてよ
でも僕は何も知らないふりをして
そっと風に吹かれて
君のことは思い出になっている
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