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夜桜あられ。
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作詞 ぽっぷ、恋人はRock。 |
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喉の奥に詰まった陰り 不愉快だった
吸い込んだ廊下の匂い 吐き気がした
傘を忘れて落ち込んだ
春を感じない四月の中、
今日も想いは届かなかった…
寂しそうに活字をただ見つめて。。
離れていくと膨らんでいた。
微かな夕暮れに後悔して
「好き」と呟いた また一人
いつになればあなたに逢えるの?
気付かないふりをして 心の底から気にしてる
足の組み方も口元の緩め方も全部
胸の中に隠した想いは
今日も止まらないから 目を瞑って
言いたいことまで 胸ポケットにしまい込んだ
面白い話して笑う あなたは舌を出した
顔が熱くて口は尖る ニヤけてる きっと
夜更かしの癖直して
目を瞑ると消えない残像、
もどかしいのは私自身。
ただただ妄想する頭の中抑えて。。
さあ、今日もチャンスを追いかけよう。
暗い夜道2人きりでいい
時間がとても恥ずかしくて
いつになればあなたに言えるの?
時間が早送りする様に流れていく
草木も花々も 小刻みに震えだして
真剣に考えられるのはあなたのことだけ
想いを伝えられる
その時のことをただひたすらに…
傷んだ身体は春のあられにうたれて
ずっと痛む…『大嫌い』
寂しいから そばにいて
何も言わずに抱きしめて。
このあられが桜に変わって
二度目の春が訪れるまで…
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