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沈黙の祝福
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| 作詞 凪 |
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混沌とした想い
白銀たちのロンド
通り過ぎては消えてしまう
次の夢へと期待を添えて
伝えたい言葉たちを
色褪せた装飾品で飾りつけて
人らしさ繕ったつもり
拭えない哀しみでも いつかは消えるよ
そんな言葉に頬をすり寄せて
強くなれた気がした
私の記憶にあなたは生きてる
眠れない街並み
久遠のメッセージ
気づいてほしいだけの奇跡で
次の夢へと祈りを繋いで
約束 繰り返しても
放たれた言葉は嘘を着飾って
この哀しみ 生み出していく
どれだけ冷たくても ずっとここにいるよ
私はあなたへの想いでできてる
他に何もいらない
遥か遠くへと祝福の唄歌うの
長閑(のどか)の星を追いかけていた
決して届かないと知っていた
目蓋閉じて 囁く 約束の場所へ
拭えない哀しみでも いつかは消えるよ
そんな言葉に頬をすり寄せて
強くなれた気がした
きっとそんなことはなくて
何度も伝えようとした でも出来なかった
永遠に広がる大地のその片隅で
出会えた 祝福を
私の記憶にあなたは生きてる
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