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故 郷 ~ふるさと~
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作詞 MAVERICK |
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(A)
親父と馬が合わなくて家を飛び出したのは
まだ夢ばかり追い駆けてた17の時
自分を認めて欲しくて躍起になっていた
あの日がとても懐かしい…
(B)
あれから俺も年を取り…
自分の息子が17を迎えた時
その姿に昔の俺がたぶって見えて
初めて気付いた親父の愛情…
(S)
今 妻と子供を連れて
故郷(いなか)へ向かう列車の中
窓に映る懐かしい景色は
優しき温かい親心…
(A)
思えば三十年間流れた今日まで
飛び出した故郷(いなか)へ一度も帰ってない…
あの時の事を親父に謝りたくて
今日が初めての里帰り…
(B)
だけど今更 どんな顔で
会えばいいのか 不安に怯えながら…
横で寝ている妻と子供の顔を見ると
自然に俺は覚悟決められた
(S)
今 妻と子供と一緒に
故郷(いなか)の地に降り立ちて
あの頃と変わらぬ景色と
匂いがあの日を思い出させる…
(B)
懐かしい家の玄関前で
親父とお袋 二人で出迎えていた
久々に見る威厳見せた親父の姿が
知らないうちに小さくなっていた
(S)
今 俺の目に涙が
溢れ出して止まらない…
そんな俺に親父は初めて…
初めて見せた優しき微笑み…
(S)
今 俺の目に涙が
溢れ出して止まらない…
改めて思う親の偉大さは
深き愛情諭す故郷(ふるさと)よ…
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