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Pure boy
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作詞 きの。 |
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目覚めた世界は 昨日と同じ
星は微かに 残っている
あの日君に会ってから
どれくらいの月日は流れた?
僅かでもいい 微笑んで
最後の時は儚く過ぎるから
どんな話をしよう
そんな事で胸がいっぱい
駆け出す瞳の先は
夢に描いた瞬間
鮮やかに
あの頃の素直な少年の気持ちで
幾許かの過去に
残り続ける哀しみさえ
寄り添い 生きていく
繋いだ心同士
縛り合うのは辞めよう
纏わり付く戯言
振りほどいて
たくさんの約束を
故郷に置いて行くよ
今はまだ振り返らずに
淀んだ未来の果てに
信じる事さえ意味を無くし
閉ざしてしまった心が
泣く事を辞めなくて
君を前に隠してしまった
「隠さなくてもいいのに」
そう言って 背中に伝う小さな温もり
ありがとう ありがとう
駆け出す瞳の先は
夢に描いた瞬間
鮮やかに
あの頃の素直な少年の気持ちで
消える事の無い
あの日から変わる事は無い
灯り続ける
その少年の夢と君の声を抱いて
生きていく
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