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TIME
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作詞 きの。 |
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嘘つきで 泣き虫なら
それでも結構
それで良かったはずでした
ここまで触れなかったら
許せなかった過去を引き摺り
廻し 今もここに独り
話しかけたけど その冷えた心には
届いていない
聞こえていたなら なぜ繰り返す?
重ねる嘘を なぜ
季節が変わり やがて心も変わり
秋の風に包まれたなら
今も少しだけ香る その優しい
記憶の中で生きさせて
もう少しだったのにね
二人が解りあえるまで
ここまで ありがとう
ここから さよなら
白壁に貼り付けられるだけの写真
あの日の願いは独り歩き去り
愛する概念さえ
揺らいでしまう
束ねた哀しみが互いを別つ理由
無意味な明日 そんな言葉飲み込み
眼を瞑り 明日を塗り替える
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