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恋はシュクル フィレ 〜二人を包む糸飴たち
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作詞 いちごグミ |
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熱くなったグラニュー、グラニュー糖の琥珀色の蜜
フォークに乗せ そらで「の」の字を書く 星を描く
飴糸たちは 鮮やかに しかし はかなげに 固まりだす
ばらばらになっては 絡み紡がれ落ち着く
あなたと食べるティータイム、ケーキ作るその日は
気のみ気まぐれ 恋のシナリオ描き 形を描く
パッションソースを チョコラータは そっと私を抱く
チョコラータの相槌 オレンジのブリュレは泣いた
琥珀色か黄金色か 眩い色の糸飴たちは
ブリュレの涙をそっと拭いてくれる ゆったり添えられて
ケーキに暮らす フルーツや ジャムたちも
時には争ったり歪んでも 糸飴たちが静めてくれる
恋のシュクレフィレ どうか包んで
恋はシュクレフィレ
恋のシュクレフィレ オペラのように
しあわせをしあわせに食べてもらえるなら
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