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純血
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作詞 日目 |
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漆黒の鎖が 今でも僕を 縛り付ける
血で汚れたこの指に 重なる君の手が 温かい
僕の奥に眠る 凍った海が とけていく
流れる涙にのって 忘れてた何かが 溢れてくるから
今は血の味も
貫く痛みも
君の罪深ささえも かまわない
孤独を舐めあう僕らは 呪いのように互いを失えないから
例え夜に取り残されても 月を探そう二人で
信じてる
*
深紅の薔薇は 触れる者の 血を吸って生きるの
血で染まった赤を あなたは美しいと言ってくれる
あまりに純白で 私を 狂わせる
この気持ちだけは嘘じゃないの 息ができないほど強く
抱きしめて
いつも あなたと寄り添っていたいから 呪いの言葉を囁いてしまうの
私が夜を呼ぶと知っても あなたは愛してくれますか
不純な私でごめんなさい 悠久の運命でも
愛しています
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