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Magic
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作詞 kiyohiro |
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水溜まりに浮かぶ 君の横
そっと手を繋いで
手の平に伝わる温もりが 頬を通り過ぎるよ
今の幸せが いつか風に揺られ消えてしまうのかと
思う度に君は そっと 僕に奏でてくれるよ
「ありがとう」って魔法の言葉だよね
その一言で救われてるんだ
寄り添う その行動だけで 聴いてしまうと
なんだか照れくさいな
感傷的な心持ちなのを いつもは隠しているんだけども
君の口ずさむ音色が 少しだけ 僕を解いてくれる
普段通りの会話や動作が
当たり前のように
時と共に流されて行くんだ
君はどうかな 図々しいと思うかい?
でも それくらい大切なんだ
記憶の中の断片に住む 唯一 離れない言葉
「ありがとう」って魔法の言葉だよね
その一言で涙さえ揺れる
簡単にいつも言ってるけど 何故か時々 愛しささえ覚える
夜の月や 朝日の光が 僕のことを照らしてくれるよう
君の朗らかな笑顔が 少しだけ 僕を解いてくれる
重ね合わせる心に 君を抱いていた
時計の針が重なる その瞬間だけ 君の声を聴かせてよ
「ありがとう」の言葉の中には 人それぞれの愛が宿ってる
通り過ぎて行く「今」さえ ふとした時に思い出せる magic
感傷的な心持ちなのを いつもは隠しているんだけども
君と口ずさむ音色が 少しだけ 僕を解いてくれる…
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