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作詞 ERISA |
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狂ったこの世界で僕は見つけた。
無くなりそうなカケラを必死に集めて。
この大きな手でさえ消えそうな生(せい)。
それでも僕は、
僕を生きてく。
Aメロ マイナス気温が通り過ぎてゆく。
右手の温度だけがやたら冷たく感じて。
ついさっき。なんて思ってるのが馬鹿なんだ。
永遠に君は居ないから。
Bメロ 何も知らなくていいと思ったよ。
前までは…そう。
Cメロ 「君の夜景なんて、綺麗な夜景ほど好きじゃないよ」
強く言った。
地面がひび割れていく。
サビ 僕だけが、僕だけを守っていける。
そう思った今日この頃。
君だけが好きなんだって。
知らなくていいことを知った気がした。
Aメロ 世界の終わりなんて信じてない。
そんなことを言ったのは、確か君だったはず。
終わり=死
…君は死なないって言ってたんじゃないか。
Bメロ いつ死んでもいいと思っているよ。
僕の死は…何時(いつ)?
Cメロ 「早く会いたいのに…」
「じゃぁ、すぐに来れば?」
「…そうしたいよ」
昔の会話さえ
今はこんなに悲しくなっていく。
サビ 僕だけが、僕だけを守ってゆける。
馬鹿な理論。
君の理論。
僕だけが分かってるんだ。
僕等は、似た者同士だったから。
Dメロ 嘘だと笑うんだろう?
灰の上で笑うんだろう?
…じゃぁ、あの声で笑ってくれよ。
掴めない心の塊は君の周りを囲っていく。
僕は形だけ大きくて。
世界の終わりを止められない…。
サビ 僕だけが、僕だけを守ってゆける。
そう思った今日この頃。
君だけが好きなんだって。
知らなくていいことを知った気がした。
狂ったこの世界で僕は見つけた。
無くなったカケラを必死に探して。
この大きな手さえ消えそうな生(せい)。
それでも僕は、今を生きてく。
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