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CUL8ER
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作詞 平井真 |
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「寒い」と嘆いたとこで
暖かくなることなく
貧しげな土地の頭上に
恵みの雨も降らない
世界は変わることなく
同じような毎日を
飽きもせず繰り返すこと
君は幸せと呼んだ。
期待して、儚い夢膨らんで
いつのまにか日が暮れる日常で
幸せをくれたあなたへ
今は
どこかへ続く道のり
ひたすら歩き続けてればいいのだろう?
いつか辿り着く場所で
君を探すのやめて前を向くよ
思い出は輝きを放ち
残酷に心励ます
綺麗事綺麗に並べ
嫌なものにはフタをした
政治家の言うことより、君の意味のない一言だけで
僕の心の世界は救われていた
あの頃には戻れないけれど
まぶた閉じると思い出す鮮明に
それが時々イタイ
と、悩む自分は想像していなかった
過ぎていく季節に逆らうことなく時を過ごして
記憶重ねて思い出す他愛もない日々
失って初めて気付いたよ
なんてベタなこと言うつもりないけど
物足りなさ感じた日曜日の真昼の空を見上げた
どこかへ続く道のり
ひたすら歩き続けてればいいのだろう
いつか辿り着く場所で
君を探すのやめてサヨナラしよう
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