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虹
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作詞 Jun |
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ずっと探していた虹の場所を
だからずっと雨を待っていたんだ
雨が降らないと虹は見られないから
ずっとこの場所で空を見上げた
あの日君は笑っていたのかな
僕も笑っていたのかな
虹を探すその理由は
君が光ってないと僕は気づかないでしょ
君は飛んだんだあの雨の日
僕はずっと君を探してた
疲れて眠る君を見たとき
虹が輝いてた
僕があの時止めれなくて
「本当にごめんね」さえ言えずに
離れてしまったこの想いは
虹に変わって僕を見守ってくれるのかな
あの日握れなかった手を
抱きしめられなかった身体を
何度も呼ばれた僕の名前も
今はもう嘘みたいだね
嬉しかったことも悲しかったことも
いつも半分個ずつ出来たのに
君が居なくなった日から
独り占めをしてる僕が情けなくて
僕は飛べなかったあの雨の日
君を追いかけようとしたけど
もう既に虹が架かって
僕を照らしていた
光るだけ光った後は
消えるだけの君は
もう明日は見れないの
だからとても綺麗だった
そして消えた後の君は
また雨が降らないと見れないの
だから僕は雨が好きだった
「雨が降らないと虹が出ないから」
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