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灰色の
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| 作詞 mio+ |
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今すぐにわたしを消して
それができたなら
とっくのとうに
わたしはいない
どこへ行けばいいか
答を持たないふりして
ずるいでしょう
灰かぶり見上げた空
刺すように晒しあげて
覗き込んでもいつも
底が見えない
眩しすぎて残光
この目に毒
干からびてしまう
この胸は 負けてしまう
ゆっくり締め上げて
気づけば息ができなくて
打ち上げられた魚
まるでわたしのようだ
皆同じ顔生きる屍
惨めだろ？笑えよ
この目にうつる
全てが終わりなく
続いていきますように
そんなことぼんやり
願ったのに
灰色の空
もうじき くるよ どしゃ降りの雨
泣いてんだか びしょぬれで わかんない
生きてる それだけは
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