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春が青い
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| 作詞 mio+ |
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考えすぎる事に疲れて 目を閉じた
空白に身を委ねて 甘えていいんだと
やさしい あなたの胸にもたれて
そしてわたしは心を知って
人を信じる喜びを知って
あなたの体温を知って
色づく季節に浮かれて
あの日あなたは泣いていたんだろ
ちっぽけな痛みなどないんだろ
今度はわたしが抱いてあげるよ
だから言って ちゃんと言って
今でも思い出してしまうんだよ
夏の始まりの空の青さに あなたの眩しい笑顔に
つないだ手の温かさに 胸がくすぐったかった事を
あなたが忘れていった服 袖についた匂い
捨てられないでいつもの場所で 眠ってる
あなたが笑うと わたしは泣けた
もうわたしは独りじゃないと
あなたを知るほどに怖かった
あなたを知る前に戻れないの
お願い行かないでって泣いた
あの日あなたは笑っていたけど
本当は泣いていたんだろ
気づかないふり ごめんね
あなたの事を教えてよ もう一度
あなたの帰る場所でいたい あなたを好きでいたい
ねえ そんなことばかり 今でも
夏の始まりの空の青さに あなたの眩しい笑顔に
つないだ手の温かさに 胸がくすぐったかった事
今でも思い出してしまうんだよ
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