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海の端
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作詞 mio+ |
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思い出がこれ以上ない 出てこない
あなたとの日々はもう力尽きてしまった
どこまでも続く海の向こうに憧れていた
何も知らなかった頃が幸せとは思わないけど
ずっとこの傷が消えなければいい
見届けても貫いても何も返らない
潮風吹いて飛ばされそうになるほど
ちっぽけで落ちてしまいそうになる
ここから見える景色は何も変わらない
そんな夢を見ていたはずなのに
最後まであなたはひとりだったから
わたしは惹かれたのかな
思い出がこれ以上ない 出てこない
あなたは新しい朝を迎え生まれ変わる
ここから始めたいと何度も想った
知らないふり出来るからと叫んでた
もうこれで終わりにしようと囁いた
あの日の残像が朝靄を巻いて消える
あなただけを疑ってあなただけを信じて
ここまで生きてきた 今は何もかも
わたしは心も体も頭も からっぽだ
穏やかな夢を見ていたんだよ
潮風に涙の跡 これ以上何もない
嵐が過ぎてあなたは生まれた?
これ以上ない 何もない わたしは今は
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