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いつになるか、わからないけれど
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作詞 mio+ |
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意味がわからない歌を聴くのが好きだった
あなたのことを想うと不安になるから
いつの間にか私の中で黒く塗りつぶしてしまった
自由を愛する人だから 仕方ないさと笑う
ねえ本当は気づいている
籠が少し大きくなっただけだよ
後ろ姿が遠ざかり さよならも言えないけど
ひとり 壊れてしまったみたいに
これでいいんだと 繰り返してた
破れた空に星は降らなくて
それでも 願いを止められないんだ
少し笑ってもう一度だけ抱きしめて
耳の後ろに流れてる少し癖のある黒髪を
ずっと目で追いかけていた 再会の季節を通り越して
心にもないことを言えるから 不安なんだ
わからなくてもいい ただこの瞬間こっちを見て
あなたの胸の住人になれるなら
忘れていた痛みを 思い出す
ひとり 壊れてしまったみたいに
少し泣いている
後ろ姿が遠ざかり さよならを言うけれど
ひとり 壊れてしまったみたいに
息が出来なくて あなたには届かないの
破れた空を見上げればすっと消えていく
はじめから なんにもなかったように
忘れていた日々を 思い出す
こうして あなたのことも忘れていくんだろう
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