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蛾(僕)が蝶(君)に恋をした
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作詞 Ritter |
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君が蝶で僕は蛾
君が昼に飛ぶなら僕は夜に飛ぼう
生まれた時から決まってた
僕は蛾として生まれた
嫌われる蛾として
月光浴び誰にも見つからないように
こっそり飛んでいた
現実という光から逃げる日々
「いつか輝ける日が来る」
そんなこと考えてると
いつの間にか知らぬ花畑で飛んでいた
つまらぬ日々に終止符をうってくれた
蝶の君がそこにいた
自分が蛾ということも忘れて
君が蝶で僕は蛾
君が愛される蝶で僕は嫌われる蛾
話してみたけど、やっぱ僕なんて…
昼に飛んでみたけどうまく飛べなくて
昼と夜、太陽と月、蝶と蛾、君と僕、
何もかもが真反対
でも、どちらかがいいわけではない
ただ互いに欠けてるものをもっているだけ
そんなふたつが一緒になればいいと
信じて待つ日々
君を見かけたあの日からときめいた
つまらぬ日常が変わった
僕は君のそばにいたいだけ
蛾じゃなければ届くんだろうなこの願いは…
そんなある日君が教えてくれたね
蛾から蝶にになる方法
1+1も100にしてくれた
君も蝶で僕も蝶
そんな願いが届いた日これは夢じゃない
やっと君と笑える日が来たね
でもなんか周りが騒がしくないか?
耳が痛くなる話声、背後からの視線
だいたい予想はついた
やっぱ蛾は生まれながらにして蛾
ダメなのか、蛾が蝶を好きになっちゃ…
そう言うと君が蛾になるといった
蝶から蛾になる方法
無理させてごめんね、これが愛か
君も蛾そして僕も蛾
偶然の「会い」が真実の「愛」へ導く
周りに流されない強い心
みんなが蝶なら僕らは蛾になろう
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