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透明な涙
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| 作詞 らぼぉ |
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とめどなくあふれ出す
悲しみの色に染まった透明な涙
心の中にたまった痛みを
少しずつ減らしていくように
頬を伝ってはまたあふれ出す
涙の海に沈みこんだ心を
手探りで探しながら
止まらない時間の中で
想い出を拾い集めて
途切れた想いに恋心を重ねていく
振り返ればまだそこに君がいるような
愛してると言えば答えてくれるような
そんな君への未練の鎖を断ち切れない
求めた愛の形が少しずつ崩れていくのが
分かってたのに気づかない振りをして
君の笑顔が隣から消えていった
とめどなくあふれ出す
寂しさの色に染まった透明な涙
心の中にたまった想いを
少しずつ減らしていくように
頬を伝ってはまたあふれ出す
見上げた冬空の下で
一人立ち止まり
涙で滲んだ景色の中で
最後の嘘を自分について
さよならとつぶやいた
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