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作詞 真魚 |
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帰り道一人で歩いた
訳もわからず涙が溢れた
遠い世界に一人取り残されたようで
すぐそばにいるのに
届かない声は
今まで歩んだ道に落としてきて
すれ違う人の足跡で消えてしまった
見失ったもの取り戻して
あの日の君に会いに行けたら
'寂しくないよ'なんて嘘で
本当は今すぐ君に会いたい
白く染まった街見下ろして
届かない夢追い続けて
振り返ればもうそこに君はいないんだ
遠くに行ってしまって
届かない言葉は
どこかわからず隠したまま
埋もれた雪の中で君を待っている
嫌いなことから目を逸らして
大切なもの見落としてしまう
'放っておいてよ'なんて建前で
本当は一人にしないでほしくて
'また会えるよ'なんて
'また'はいつ来るって?
忘れようとしても
忘れられなくて
それでも生きてきたんだ
形ないもの抱き締めてた
届かぬ声も拾い集めて
'さよなら'なんて言いはしない
'いつか'その日まで待ってるから
見失ったもの取り戻して
あの日の君に会いに行けたら
'寂しくないよ'なんて嘘で
本当は今すぐ君に会いたい
いつかまた会える日まで
君を忘れはしない
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