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夢追い河
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作詞 ともクン |
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夢を見ようとしてた
今更とは思わずに
何に背くでもなく
ただ見てみたくなった
初めから無いのではなく
なくしただけのことならば
必ずまた拾いにいけると
今でも諦めていない
逆らおうと逆らおうと
すればするほど
河の流れは冷たくなるけど
ただやっとここに立って
いるということが
叶え続けてきた夢のひとつ
自分に嘘つくなと
子ども達に説いている
何を伝えるべきか
うやむやにしたままで
奪われる度にこの社会(よ)を
生き抜いていくすべを知る
数えきれぬ程に傷ついて
現実(ひび)を追いかけているけど
生(ゆ)く人生(みち)は憧れなしに
拓くことない
たとえ荒れ果て歩きづらくても
先に待つゴールに向かう
旅をくりかえす
それもまた生きていくということ
だけど今は逆らってみる
未来ではなく
過去と向き合うことこそつらいけど
あの頃は出来なかったことが
今なら叶えて
いけるかもしれないから
逆らって流されては
泳ぎ続けよう
胸に激しく流れる河を
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