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幻在少年(げんざいしょうねん)
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作詞 ともクン |
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今年も夏が訪れて
郷愁誘(いざな)う蝉時雨
陽炎の彼方で微笑む
あの頃(ひ)の我居て我が在り
朝がくる度希望(ゆめ)に満ち
陽が暮れるまで冒険(たび)をした
記憶と現実(いま)が出逢うとき
我が心に萌ゆるはきっと向日葵
今も変わらぬ盆踊り
賑わう縁日見渡せば
あの声が聞こえる気がする
あの頃(ひ)の我居て我が在り
今も手放せないものは
胸の片隅残る面影(かげ)
ただひたすらに駆け抜けた
あの頃(ひ)の我が
心でかくれんぼ
夏の陽射しに目覚めれば
今でも心が騒ぎ出す
陽炎の彼方で微笑む
あの頃(ひ)の我居て我が在り
陽炎の彼方で微笑む
あの頃(ひ)の我居て我が在り
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