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イヴのアイドル
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作詞 ともクン |
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イヴのアイドル ぼくのさびしい心
容赦なく慰めてくれ
こんなに冷える夜なのに
雪にすら見放されるなんて
地下に潜って ビートに浸り
とりあえず独りにならずに済んだ
だけどこれじゃいつもの夜だろ?
いやいつもの夜なのか
テレビも枯れてネットは乱れ
景気いい話はこれだけ
それすらも苦しいはぐれ者が
ここにもいるのに...
1年経ってもう1年 またひとつ歳をとった
誕生日より正月よりも今夜の方が痛ぇな
哀しいのは独りなんかじゃなく
世の理を捨てられないこと
どんだけ自分で自分に問いても
独りの空しさは消えない
イヴのアイドル ぼくのともだち
いつのまにか 遠くへたどりついてる
夢のために何もしなかった
ぼくはウインクをねだる
世代を生きてまた次へ 見えない足跡拾ってよ
どうあがいたって正月が来りゃ生まれ変わらせられるんだ
嬉しいのはただの自由じゃなく
こうして今を語れるということ
プレゼントにはまだ知らない言葉を
与えてくれたらうれしいな
イヴのアイドル ぼくのさびしい心
容赦なく慰めてくれ
嘘でいいからぼくだけを見て
吐き捨ててよ メリークリスマス...
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