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中途半端で優柔不断な彼の態度が別れの理由
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作詞 ドクダミ |
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口先だけの鸚鵡と喧嘩して 愚かさに気づいたの
名前とつまらない言葉を面白半分で教えた
そんな奴に告げられたのは「馬鹿野郎」「死ね」「気持ち悪い」
餌を欲しがる鳴き声に隠れて君を叫んだ
"飛べない"だけが言い訳かい?
仕舞い込んだ汚点なら
気づかれているだろうよ
本当は追いかけたい
悩んでても 始まるのは明日じゃなくて昨日みたいな日々
誰も来ない 動かない 助けを求めるだけ無駄だ
引き止めたときに抱き寄せてれば 何か変わったかだろうか
思い返し浸る感傷 生ぬるい言葉に沈む
一人と一羽だけになって 一方的なコミュニケーション
君を愛するこの声は籠に閉じ込めておこう
呆れるほどに静かで
喋り疲れた鸚鵡は
感付いているだろうよ
本当は今すぐにも「 」
飛べないこと 悔やむなら始めからそんなことを思うな
誰も来ない 居やしない 割り切れない奴は嫌いだ
考えるよりもまず行動を起こしてみたらどうだ
詰まってても 始まるのは明日じゃなくて昨日みたいな日々
時が経ち 落ちる羽 拾い集めてる暇はないんだ
誰でもない 自分だけの 世界観を確立したら
君のことを忘れられたり もう一度やり直したり
見返すぐらいに強くなったり 堕ちるところまで堕ちてゆけるのだろう
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