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海と街
作詞 憂沙子
たくさんの記念日
君は今でも全部言える?

「忘れた」なんて言われても
あたしに君を責める権利なんてもうないけれど

砂で汚れた制服のすそ
払ってくれたのはいつも君だったのに
ふと気が付けばまた切なくなる

電車一本で君に会いに行ける
それなのに勇気がついてこなくて
やっぱり今日も遠くで想っているね

ふたりが恋人同士だったっていう事
世界の歴史にきっと刻まれているから

思い出したくなった時は
いつでもあの日に戻れるね

着信音は相変わらず
君のお気に入りの恋のうた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 海と街
公開日 2007/03/03
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 高校は別々だし、気持ちだって全てがあの時のままではないけど。それでも「大切」だということには変わりないから。
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