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流星の物語
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作詞 NOwing |
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貴方が生まれたときにも
私はいつか生まれる筈だった
そしてその通りに私は生まれ
今貴方と同じ場所で息をする
そう思ったら変だと思わない?
あの遠すぎて近くなる程の
青い星が光り出した時から
こうなる事も決まってたんだろう
今の私達の命は
光が瞬く位でしかなくて
そんな中の貴方が言ったんだ
「流れ星に願いを..
3回 言えたら 叶うんだよ」
何千億年のうちのたった
1秒もない位の瞬間で
ひたむきに願えば 叶うんだよ
私が生きてる今でも
誰かが生まれる筈なんだろう
そしてその通りに誰かが生まれて
いつか何処かで共に息をする?
そう思ったら変だと思わない?
まわり続けるあの星達から
私達を見下ろしたところで
瞬く姿も映りはしない
流れ星は 生まれてゆく
無数の星から当然みたいに
そんな中の一つをもし
「見つけたならきっと..
強く 何度も 願ってみて」
何億分の1をいくつも
重ねて作られたこの''今''こそ
流星の物語と 呼べるのだろう
無数のうちの たった1つを
待ち続ける程 強く,,
「願ったなら 必ず
その思いは 願いは 叶うだろう」
私は何を願うだろうか
はためく位しかないこの''今''で
流星の物語の中で
生きる私が今見つめてる
願いも 祈りも どんなに小さくても
きっと たった一つしかないんだろう
そんなエピローグを 心にしまって..
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