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教材室の住人
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作詞 NOwing |
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雨の日 飛び出した 道路は濡れて
だけど 僕の心は 既にずぶ濡れで
「待ってるからおいで」って
貴方が3.5次元から言う
前日の電話 思い出す
貴方の心が傷ついて
僕の心が涙こぼすよ
悔しい事の方が多い ああ、誰にも言えないの
一人で泣くことが嫌いで
いつしか自分隠していて
そんな僕を受け止めてくれる 貴方が
声が聴きたくて ゴメンね、弱くて
可哀想なのは 僕達の「今」だ
情けないね、また泣きたくなるけど
時間はあるでしょう?
言葉も出ないけど 許してよ
春の日 空が赤くなってく午後5時に
無理矢理 時間余して 貴方探した
「また話に来ていい」と
貴方が3,5次元へと呼ぶ
あれからどの位待ったんだろう
貴方は「仕方ない」と笑う
僕は余計に涙 溜めて
やり切れない思いばかりだ ああ、貴方は分かるよね??
貴方と泣くことが増えて
いつしか自分が見えてきて
そんな僕を知っていてくれる 貴方が
声が聴きたくて ゴメンね、弱くて
可哀想なのは 僕達の「今」だ
壊れた心に 積もる 悔しさを
分かってくれますか
僕は今分かるよ
貴方の一言の意味が
あの日の言葉の意味が
至らない所ばかりだ ああ、誰だって苦しんだ
貴方の心傷ついても
僕は一人こう呟こう
貴方は間違ってないと
声が聴きたくて ゴメンね、弱くて
可哀想なのは 僕達の「今」だ
僕の痛みを知る程に貴方は
貴方の痛みを知る程に僕は 分かっていくよ
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