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素直になれないの
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作詞 kei mito |
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あなたに気持ちが うまく伝わらなくて
何をやっても空回り 疲れてしまった
せっかくの飲み会なのに 近くの席に座る
勇気が出なくて一番遠く 座ってしまった
何度か話しかけるチャンスが 巡ってきたのにやり過ごし
他の人と楽しげに しゃべるあなたをそっと見ていた
どうしてこんなに疲れるのだろう もっと素直になれないのだろう
酔えるはずもないノンアルコール 一気に飲み干していた
一次会が終わって みんな2次会へ行く
誘われたのに断った 馬鹿な私
誰一人引き止めてもくれない とぼとぼ駅へと歩く
背中越しに愉快そうな あなたのはしゃぐ声
あなたの事はもう諦めよう 何度も頭の中思ったけど
こみ上げる涙淋しさが 駄目ねあなたを求めてる
どうしてこんなに疲れるのだろう もっと素直になれないのだろう
最終電車に乗り込んで ドアにもたれ泣き崩れる
泣き腫らした目で見ていた 窓に映る流れる夜の街
見えるはずないあなたを 奇跡信じ探し続けてた
どうしてこんなに疲れるのだろう もっと素直になれないのだろう
あなたの名前口の中で 呪文のように繰り返す
どうしてこんなに疲れるのだろう もっと素直になれないのだろう
あなたしか愛せないことに はっきり辿り着いたわ
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