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想い出を燃やして
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| 作詞 kei mito |
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駅に着くまで 泣いては駄目と 自分に言い聞かせて
ドアにもたれ 過ぎる景色 ぼんやり見ていた
私から別れを あなたに言い出した
愛し続け 愛されること 私にはもうできない
あなたが悪い訳じゃない あなたは今も優しく
私を愛してくれてるけど 私があなたを愛せない
あなたの愛が深いほど 私の心を押し潰し
息も出来ない辛さから 終わりを私から言ったの
ドアが静かに開いて 人混みに消されるように
私はホームに降りたの もうこれ以上は涙を 堪えきれない
よろめくように 夜道歩いた 想い出を抱きしめて
泣きながら 空見上げて あなたの名を呼んだ
後悔と未練が 私を包み込む
もっと違う 他の道を 選べば良かったかと
あなたが悪い訳じゃない あなたは今も優しく
私を愛してくれてるけど 私があなたを愛せない
あなたの愛が深いほど 私の心を押し潰し
息も出来ない辛さから 終わりを私から言ったの
何度も夜空に響くように あなたの全て呼び続けた
わたしの体の中から 少しづつあなたが 消えていくの
あなたが悪い訳じゃない あなたは今も優しく
私を愛してくれてるけど 私があなたを愛せない
あなたの愛が深いほど 私の心を押し潰し
息も出来ない辛さから 終わりを私から言ったの
涙がいつしか枯れて あなたが想い出に変わった
新しい私がここに 想い出を燃やし 生まれて来るのね
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