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花を
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作詞 tak |
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座る君に手を差し延べて
すり抜ける幻影は
追憶の中導かれまた立ち去る
君を背に壊れた腕時計
バスルームに置いてきた
哀しい独り言きかせる
何かいいたげに
呼び止めるように
遠くみつめる僕は未来に花たむけた
孤独を抱えてきた
君に渡すために
眠る僕の背を通り越して
忘れえぬ言葉は
明日の僕に問い掛けまた繰り返す
あの先を教えた腕時計
暗闇と君置いてきた
聞こえない歌聴かせる
戸惑い揺れて
呼び止めるように
戻れぬ扉開いてこの腕に傷つけた
すべてを終わらせる
君が追えない様に
花を抱えた君は未来をきりひらくだろう
孤独を隠しながら
僕に返すために
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