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Deep Love
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作詞 921 |
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ホームに電車が入り
またあなたを連れ去って行く
「私もいっしょに連れて行って」
なんて言えないよ
あなたの困る顔は見たくないの
だから今日も笑顔であなたを見送る
涙を必死にこらえながら
それから一人帰り道
すごくさびしいよ
さっきまで一緒だったのに
あなたのぬくもりが残っているのに
あなたは今何してるの?
あなたも同じ気持ちだよね?
勉強なんて手につかないよ
あなたを思うことで
私の頭はいっぱいなの
過ぎ行く時のなかで
あなたの存在が大きくなる
こんなに人を愛したことはないよ
こんなに誰かを思ったことはないよ
今はまだあなたとの未来は描けないから
二人で描こうよ 白いキャンパスに
家の鍵を開けて
あなたがいたこの部屋を見渡す
「おかえりなさい」なんてもう聞こえないけど
「ただいま」ってつぶやいた
それでもやっぱり寂しいよ
あなたがいないこの部屋は
きれい好きなあなただから
あなたの物は何もない
でも必死にあなたの忘れ物探してる
電話する理由が欲しくて
あなたはもう家に着いたかな?
あなたも一人寂しいよね?
今日も私眠れないよ
あなたが隣にいたから
安心して眠れたんだよ
過ぎ行く時のなかで
あなたの存在が愛しくなる
こんなに人を待ったことないよ
こんなに寂しい夜はないよ
今はまだあなたが恋しいから
戻ってきてよ 何もないこの部屋に
またあなたと会える日が来て
うれしくなって家を飛び出す
まるで織姫と彦星
会うたびに愛は深くなって
過ぎ行く時のなかで
あなたとの距離が縮まる
こんなに遠くにいるって知らなかったよ
こんなに会いたいと思わなかったよ
今はまだあなたとの距離は遠いけれど
いつかはその距離を 0(ゼロ)にしようよ
過ぎ行く時のなかで
あなたの存在が大きくなる
こんなに人を愛したことはないよ
こんなに誰かを思ったことはないよ
今はまだあなたとの未来は描けないから
二人で描こうよ 白いキャンパスに
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