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自殺未遂
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| 作詞 Mr_HitAndRun |
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生きているうちに詩にしようと 微熱なのに筆を執ったんだ
「ありがとう」
そんな言葉しか出て来なかったけれどね
人生で１番の恋が
人生で１番の愛になって
人生で１番の哀になったんだ
呼吸さえも億劫になった時でも
君を想うことだけは止められない
セッティングした自己処刑台を
眺めたまま思案ながら浮かんだ
「あぁ、生きている」って気持ちは
どこへ向かうっていうのだろう
遅いか早いかの違いだろうと 息まいて腹を括ったんだ
「さぁ死のう」
そんな思いに囚われていたんだろうね
人生で１番の躁が
人生で１番の鬱になって
人生で１番の馬鹿をしたんだ
呼吸なんて出来やしない中でも
君を想うことだけを止められない
僕を縛り上げる自己処刑台を
壊そうとしてもがきながら浮かんだ
「あぁ、生きていたい」って気持ちは
きっと本物だったんだろう
半生半死 いろいろと垂れ流した僕は
どうにか一命をとりとめたんだけれど
その瞬間になんだか笑えてきて
君に電話をかけたんだっけ
「人生を終わらそうとした中でも
君を想うことだけをやめられなかった」
既に解体した自己処刑台を
見つめてから僕を平手打ちした
「馬鹿、生きていてよ」って君の言葉を
僕は信じることにしたんだよ
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