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テーブルの上、拳銃一丁
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作詞 Mr_HitAndRun |
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曖昧な存在意義を縁取って
生きてる理由を探してる
虚しさは日に日に積もるばかりで
生きてる理由は見つからない
けったいなことにこの心臓は
止まることを許してはくれない
テーブルの上に拳銃一丁
贅沢な望みかはさておいて
引き金を引く機会があるなら
そこに躊躇いはないのでしょう
擬似的な性行淫行を繰返して
人間の種を吐き出してる
快楽は脳味噌を麻痺させて
一時の愉悦に浸ってる
やっかいなことにこの欲望は
留まることなく溢れてくる
デリバリーサービス蜜壷おひとつ
偽物の情熱に身を捧ぐ
右腕に飽いたあわれな獣を
そこで慰めてもらいましょう
愛だ平和だ抜かしたって
綺麗事には変わりない
薄汚れた欲望だって
人の真実であるように
愚かなことだ あぁ人間よ
誰しももれなく歪んでる
誰しももれなく見てみぬふり
テーブルの上に拳銃一丁
贅沢な望みかはさておいて
引き金を引く機会があるなら
そこに躊躇いはないのでしょう
そこが紙一重の差なのでしょう
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