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傲慢
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作詞 Mr_HitAndRun |
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身の回りの全てが当たり前だと いつから勘違いしていた
身の回りの全てが僕のものだと いつから勘違いしていた
世界の中心はそう いつだって僕で
なんだかんだ最後はうまくいくんだ
根拠のない自信が慢心を生んでいることも知らん顔で
僕を邪魔するなって 僕が絶対なんだって
吠えて 吠えて 吠えて 吠えていた
それみて笑ってる奴を妬んでるんだって勘違いをして
結果 今僕の周りには何もない
身の回りの全ては僕の為だと いつから勘違いしていた
身の回りの全ては真実であると いつから勘違いしていた
誰もが僕のことをそう 大切に扱い
不自由など感じることなどなくて
一方的な享受は搾取と等しいことに気づいていないふり
僕の気づかない場所で僕の淘汰は始まってた
僕の知らない場所で僕の評価は下がっていた
当たり前だと錯覚してたことがすべて
ただの傲慢でしかなかったんだ
僕を邪魔するなって 僕が絶対なんだって
吠えて 吠えて 吠えて 吠えていた
それみて笑ってる奴を妬んでるんだって勘違いをして
結果 今僕の周りには何も 何も 何ひとつもない
僕を助けてくれと 僕を仲間にいれてくれと
吠えて 吠えて 吠えて 吠えている今
それみて笑ってる奴が哀れんでいるんだって今度は判る
結果 今僕の周りには誰も 誰も 誰ひとりもいない
何も 何も 何ひとつもない
身の回りの全ては与えられたものと いつから忘れてしまっていた
失った全てを取り戻すことの 難しさを思い知った
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