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ordinal ouennka
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作詞 sarai |
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大きな場所へ飛び立つための
閉じられた世界の準備期間
その間になくしていくなら
そこに意味はあるのかい?
やがて来る曖昧な気持に
負けないように僕ら取り繕っている
冷静だね、そうじゃない
何も感じないだけ
燃えつくしたような夕焼け
明日の日差しを約束
ストロー噛みつぶしながら
僕の明日を照らせと
切に祈っている
情景のないもの
とんだ世界に生まれ落ちた
僕の濁った眼じゃ 何も見えない
さんざめく世界の欠片映して
見えた気になっていた
それでさえこの広い世界の
破片ですらないのに
今はまだ気がつけはしない
ためらいの感情
それすら抱けはしない
とらわれた世界の中で
この声が聞こえるのなら
内容なんてないけど
とても綺麗な声だと
納得をしている
狂いかけの歌姫
とりあえず美しければ
認められるようだよ この世界
うわべだけ取り付くって
今を生きている
なすすべもなく立ちつくすこと
慣れていたよ 日々を憂う
その中で
納得して手に入れた夢を
どうか捨てはしないで
これ以上何を捨てたら
この落下は止まるの
とどめ生きるために
視界開いて 声を外へと
夢見てた
この世界は誰でも願いを叶えるって
だからこそ前向きな意思を
この狭さから願うよ
導なき道 だからこそ人は歩く
まだ迷うこと恐れている
確かだとおもえばいい
視界開いて 声を外へ
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