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春の終わり
作詞 ◇裕也
僕の声が枯れていく
緑が小さく揺れている
夏の影が窓から顔を出して
浮かばせるあの日

お気に入りも特別も
色褪せて動かなくなる
答えを強請って嘘を知った

もしも 本当にもしも
明日が明日で終わるのなら
嗤われる様な夢を描いて
時の流れを忘れたい


指を折って歳を数える
頼りなく月が滲んでる
投げ付ける小石を探して
誰も居ない河川敷

握った手 切った小指
横顔に差した陽に照った頬
飛び散った想いと零れた涙

いつか 例えばいつか
今日を昨日と思えるなら
今にも割れそうな胸を抱いて
時の流れを忘れたい



もしも 本当にもしも
明日が明日で終わるのなら
嗤われる様な夢を描いて
時の流れを忘れたい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 春の終わり
公開日 2014/07/02
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント ABSABSS
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