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どうせ君は家に帰る
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作詞 ◇裕也 |
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明るい空がまた今日も
眠い目を開け 夢を壊していく
ぼやけた世界は色付いて
昨日を忘れて 歩き出していく
もし君が笑いながら言った
あの言葉が全部 本物だったなら
・・・いいのに
始発をそっと横目で
見送って登る坂道
鏡に時間をかけても
どうせ君は家に帰る
赤い色をした上着も
失くした あの十字のピアスも
白けた世界と裏腹な
気持ちを抱えて 歩き出していく
もし君が泣きながら手を掴んで
一番だと言ってくれたら
・・・なんてね
終電がそろそろ
君を運んでしまうよ
どんな一日を作っても
どうせ君は家に帰る
本当は叶うなら
せめて抱き締めたいけど
さよなら なんて嫌だけど
どうせ君は家に帰る
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