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手紙
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作詞 ◇裕也 |
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季節が過ぎる度に
重ねた時を並べて肩落とす
明るい未来を描いて
叶わない 現実を知る
側で笑うだけでも
壊れる事が不安で
嘘と建前で塗りつぶしながらも
いつか分かり合える
そう信じているよ
早く強くなりたいな
泣いてもいいかなぁ
今日だけでも
静寂に問い掛ける
頬を流れていく涙を
止められないまま
また空に明るさが滲む
今日も同じように
独りの部屋で灯りを消して
冷たい布団に潜って
目を閉じ 誰かを想う
当たり前な事すら
出来ずに居たよね
誰にも言えない事もあったよね
分かり合える人など
出逢えないままで
一人強くなったよね
泣いてもいいんだよ
今日くらいは
温もりが胸を刺す
幻想の様な幸せでも
確かに感じたこと
決して忘れないで居て
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