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さようなら
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作詞 SYOTA(90s) |
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果てしなく続く争いに 揺れる旗二つから増えていく
それが途切れる頃までに 雨よ止めと祈る
水平に夢を見たのは 暮れる陽に瓦礫跡照らされて
言葉失いかけたから 雨は未だ止まぬ
年明けを迎える時間だ 寺の鐘鳴らぬなら鳴らせばいい
たどり着けずに泣くのもいい 雨に濡れてもいい
人は皆 人であるべき
怖いものは怖い その逆も
然り 皆 人であるから
脆いものは脆い それが人
諦めて 雨に打たれよう もう何も変わらない
あんなに祈ったはずのに
街角の子猫を撫でたら 子犬の柴が吠えて威嚇する
時代ですからと種を植える 雨が止まぬ内に
人は皆 人であるべき
ひどいときはひどい その逆も
然り 皆 人であるから
辛いときは辛い それが人
諦めて 雨に打たれよう もう何も変わらない
人は皆 人であるべき
怖いものは怖い その逆も
然り 皆 人であるから
脆いものは怖い それが人
諦めて 雨に打たれよう もう何も変わらない
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