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都会的な片思い
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| 作詞 SYOTA(90s) |
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都会的な 音を辿り
君にたどり着いたよ
でも 君は二人の
恋路の途中 抱かれたまま
僕を見るなり 知らないような
顔をしていたよ
そもそも 君に初めて出会ったのは あの春で
学生服が似合う頃だったからね
黒い髪が好きだった
＊そんな君を追った街で
独りきりのクリスマスを
友達もいない 知らないこんな街だから
君以外の場所を知らない
独りきりのクリスマスも
短い時間で トンネルを駆け抜けたようで＊
君はキスを 躊躇しない
街の中 至る所で
そう 見たんだ
そのたび僕は 思いにふける
あの頃は ねぇ
ウブだったのにと 独りで
空しい気持ちはどこまで 飛んでくれるのだろう
紙飛行機にしようにも出来ない この空しさよ
黒い髪に色をつけて
僕から君は遠ざかる
独りきりのクリスマスと
静けさに慣れた 僕を見ていたんだろうか
そんなことを思う夜は
独りきりのクリスマスに
委ねた時間を 問いただす余裕もない 僕だよ
都会的な 音を辿り
君にたどり着いたよ
でも 僕は二人の
朝が来る気がして 窓を開けてみたけれど
それは街の明かりだよと 言われる間もなく閉めた
黒い髪が好きだった
＊repeat
切ないよ 都会的さ
都会的な恋さ 都会的な夢さ
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