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針は愛
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作詞 SYOTA(80s) |
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もう 間に合わない 雨に打たれて 今駅の前
君の長い髪の 後ろに立つ男を
見つめて 固まれば 一日が過ぎていた
ドラマティックな紙芝居
いつまでも残る 心の傷が
痛むたび ベランダで煙草を吸うから
帰宅して気付く 煙草の本数
足りなくて コンビニの レジを見つめると 君がいた
なぜ まだここに 残っているのか 聞くたび
震える こめかみ辺り 真実は語らない
昨日の 雨降り 傘まで奪っといて
冷めた顔をしているよ
愛らしい仕草 いたいけな瞳
どちらとも つかない 面影が喋る
あなたとは合わない はやく済ませて
煙草の銘柄は これで良かったよね? さようなら
コンビニを後に 煙草をプカリ
満月が 隠れる 不吉な夜だよ
合い鍵を握る 右手は赤く
傷ついた 心まで 深く突き刺した 針は愛
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