|
|
|
孤児劇場
|
作詞 SYOTA(70s) |
|
誰が私を産み落とし 誰が私を拾ったのか
教えて欲しい年頃 嗚呼 気づいてしまった年頃
芝居ならば幕よ開け 事実ならば幕を裂こう
そこで見たのは情事かな 首を掴まれ情事かな
雨の中乱れ服に 雨の中喘ぎ泣きか
芝居ならば彼を笑え 事実ならば幕降ろそう
誰が私を産み落とし 誰が私を拾ったのか
苦しむ理由を教えてよ 知ったその日に降りた幕
芝居ならばクサいトマト 事実ならば鉄の匂い
貴方と貴女と私から 渇いた芝居であって欲しい
台詞は陳腐な代物で 叫びは悲痛を物語る
芝居ならば賞を取り 事実ならば監獄行けよ
誰が私を産み落とし 誰が私を拾ったのか
誰か私を呪ってよ 誰か私を狙ってよ
芝居よりも事実がいい 事実ならばこの世にバイバイ
|
|
|