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ライクライト
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作詞 S |
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ときめき失くしてどれくらいになる?
被害妄想をし過ぎた過去に
別れを告げたはずだったのに
今また 不安が押し寄せる
彩り失くした人生なんて
掴みどころのない雲のよう
足のつかない深海の中で
ほら見ろと自分をけなしていく
そばにいたいだけなはずなのに
身動きできない 綱渡り
その目に映るものしか信じられないなら
僕がどんなに愛しても意味はない
このままこんな馴れ合いが続いていくなら
どんな言葉も 光のように 逃げていく
後ろ向きになりたくはないって
不器用な生き方しかできず
唯一の助けになっていたのが
目の前からいなくなるように
声と姿だけじゃなかった
存在も夢も 共有していた
その目に映るものしか信じられないなら
僕のどんな行動にも意味はない
ありのままに生きられない人生なんだ
どんな時間も 光のように 過ぎていく
天使の羽根のような 薄く丁寧な
そんな笑顔じゃなくて
心の底から笑った顔が見たかった
その耳で聞いたものしか信じられないなら
思い続けるだけじゃ前に進まない
雲の上や海の底まで届くようにと
歌い続けるしかないかな
その目に映るものしか信じられないなら
僕のひそかな努力になんて意味はない
心の中と裏腹に 晴れ渡る空
どんな希望も 光のように 逃げていく
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