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世界と君と僕
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作詞 S |
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帰り道 電車に揺られ 眺めていた景色は
季節に彩られていて
広がる空と雲が 僕の心を
少しだけ冷たくさせた
あと数秒で消える夕陽に
想いを飛ばす なんて何をしているんだろう
世界は回っているけど
君と僕の距離は相変わらず
あどけなく微笑んでいる君に
救われているのは僕だけじゃない
帰り道 歩く道のり 頬に当たる風は
僕の目を覚ましていく
夢のよう 僕の願いが すぐそこに
目の前にある気がした
光と音の中で
君に寄り添って生まれるぬくもり
何気ない景色の中に いつも
君と僕がいること それだけで幸せだった
世界が回っているのは
君と僕のためではないけど
世界が輝いて見えるのは きっと
君がいてくれたからなんだ
言葉が見つからないとか
すべてを失ってでもとかではなくて
ただそばにいてほしい
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