|
|
|
Escape
|
作詞 夏蜜柑 |
|
今日という日に意味なんて
全くなかった気がしてる
頭は枕にあてている
でも心は重い、寝る気はしない
「現実から逃げたいよ」
心の底から聞こえてくる
自分の声が情けない
でもたまには逃げてもいいんじゃない?
進む手段は失った
扉の鍵は盗まれた
だから夢の中へ逃げていく
覚めない夢へ 明けない夜へ
明日という日に意味なんて
全くないような気がしてる
体は毛布に包まれている
でも体が重い、寝る気はしない
「このまま消えてしまいたいよ」
心の奥で嘆いてる
自分の声が聞き苦しい
でもたまには消えてもいいんじゃない?
頼れる人は消え去った
隠れる場所はなくなった
だから夜へと逃げて行く
明けない夜へ 覚めない夢へ
光の欠片すらない夜の
闇へと逃げてる僕たちは
何から逃げているのだろう?
何を恐れているのだろう?
だけどそれでいいんじゃない?
現実から逃げてもいいんじゃない?
たまには世界を否定して
夢だけ信じてもいいんじゃない?
「進む手段を失った」?
だったら進まなくてもいい
「扉の鍵が盗まれた」?
だったら違う扉から進めばいい
「頼れる人が消え去った」?
だったら幻に頼ればいい
「隠れる場所がなくなった」?
だったら夢へと逃げればいい
|
|
|