|
|
|
永久time
|
作詞 白☆星 |
|
見上げた空はどんよりと曇っている。まるで悩みだらけの
僕らのように。僕の心を覗いてみたらきっと灰色に染まってる。
自分自身のカラに閉じこもってありもしない「拒絶ライン」にビビってる。
足元にひかれた境界線。そんなもん一歩踏み出して飛び越えちまえよ。
転んだって痛かねぇや、気にせず前へ突き進め!
雲の隙間からさしこんだ太陽の光は僕のサビをおとしていく。
今、心の中にある想いは表せないくらいに膨らんでいく。空を割っていく
ジェット機に雲は吹き飛ばされて気づけばすっかり明るくなっていた。
僕の手の中で時を刻む時計。チクタクと音をたてながら
動いてる。時計が音をたてるたびに僕らは大人へ近づいていく。
自分自身の時間置き去りで、明日、明日ってひきのばしちゃって。
目の前に置かれた劣等感。そんなもん一歩踏み込んでブッこわしちまえよ。
ケガしたって関係ねぇ、絶対止まんじゃねぇぞ!
いつだって動いてる地球の鼓動は僕の汚れをおとしていく。
この、希望ややさしさを抱きしめながらずっと感じていたいから。
止まることのない時間に雲は引っ張られて気づけばキレイな青に染まっていた。
雲の隙間からさしこんだ太陽の光は僕の心を洗っていく。
今、心の中にある想いをただひたすらに輝かせたいんだ。
空を割っていくジェット機に雲は動かされて
気づけばすっかり晴れ渡っていた。
|
|
|